横琴の対マカオ協力、新たなブレークスルーを実現
チャイナネット    2017-08-15
文字:

 横琴は、香港・マカオの近代的サービス業の拡大を主体的に引き受けている。現在、横琴に進出したマカオ投資プロジェクトは26件、合意された土地提供面積は総計3.21平方キロメートル、実際の土地提供面積は2.43平方キロメートルにのぼる。マカオ特区政府はすでに、広東・マカオ協力産業パークの入居に83プロジェクトを推薦し、総投資額は2000億元を超えると見られる。同時に、横琴の金融や法律などのハイエンドサービス業での協力も新たなブレークスルーが実現されている。大陸部と香港・マカオが合同運営する全国初の弁護士事務所「中銀-力図-方氏(横琴)聯営律師事務所」も横琴に設立され、スピーディーでハイクオリティーなクロスボーダーの法律サービスを企業に提供し、「一国二制度」下における三地の法律サービス協力の独自の試みとなり、大陸部と香港・マカオの法律サービスの地域と法域をまたいだ協力の新たな一章を切り開いた。

 クロスボーダー金融の面でも、横琴は重大な進展を実現している。5月末までに、横琴新区の香港資本の金融企業は89社、登録資本は326億元にのぼり、マカオ資本の金融機構は13社、登録資本は14億1900万元に達した。

 珠海横琴管理委員会の担当者によると、横琴とマカオの観光産業での協力も新たな進展を実現している。国家観光局は「国際レジャー観光島」の建設に同意を与え、マカオによる世界観光・レジャーセンターの建設のための珠海・マカオの観光資源の共有に協力している。人員の通関を便利にするビザ政策はすでに公安部に上申され、「横琴・マカオ『十三五』(第13次5カ年計画、2016~20年)期間観光業協同発展計画」も編制された。長隆国際海洋リゾートは国内外から延べ3500万人を超える来場者を集めた。ほとんどは同時にマカオを訪れる観光客で、横琴口岸(通関地)の通関年間延べ人数はこのために30%以上増加した。珠海・マカオ間のボート自由旅行政策も積極的に推進され、フェレッティヨットハーバーや広東・香港・マカオ国際ヨットハーバー、長隆ヨットハーバーの建設も加速されている。珠海・マカオ間では今後、一度に複数の目的地を訪れることのできるボート自由旅行路線が形成されることとなる。

 横琴はさらに今後、ライトレール交通の連結実現を推進し、横琴口岸総合交通ターミナルなどの重要なクロスボーダー交通インフラ施設の建設を加速し、両地のライトレールの連結に条件を整えていく。通関モデルの革新も推進されている。横琴の「広東・マカオ情報港」プロジェクトの推進では、横琴マカオ青年創業バレーや広東・マカオ協力産業パーク、広東・マカオ協力中医薬科科学技術産業パークなどで、マカオの企業やマカオの人員などをターゲットとして、マカオと同レベルのインターネット環境の積極的な構築がはかられている。