国家大劇院設計のポール・アンドリュー、横琴を視察
チャイナネット  2017-05-19
文字:

 フランスの有名な建築家で81歳と高齢のポール・アンドリューと同じくフランスの著名な青年建築家トマ・コルドフィの一行が11日、珠海大横琴汎旅游発展有限公司の招きを受け、マカオと川を隔てて離れた中国(広東)自由貿易試験区珠海横琴新区エリアの実地視察を行い、横琴新区の都市計画問題について関連担当者と立ち入った検討を行った。横琴は、中国国家大劇院と上海東方芸術センター、広州新体育館に続き、ポール・アンドリューの中国での世界的な作品の新たな誕生の地となる可能性がある。

 港珠澳(香港・珠海・マカオ)大橋の今年末に開通した後、横琴新区は、香港・マカオと同時に橋でつながる国内唯一の自由貿易区となる。横琴は今後さらに、中国でほかにはないクロスボーダーという特色を備えた国際レジャー・観光島としての発展に尽力し、世界観光・レジャーセンターをマカオと共同建設し、全域の観光の発展を実現する方針だ。

 地域の観光発展の状況のバランスを取り、横琴とマカオとの協力をさらに加速するため、急速に成長する横琴において誕生したスマート観光産業の統合サービスプロバイダーである「珠海大横琴汎旅游発展有限公司」は、横琴の観光産業発展のさらなる研究を通じて、国際資源の導入と統合を進め、横琴国際レジャー・観光島の全面的な建設を推進し、横琴の観光産業における国際文化芸術分野での空白を埋めることを望んでいる。国際的な建築の大家であるポール・アンドリューとフランスの著名若手建築家のトマ・コルドフィを招いたのは、世界級のハイクオリティな国際文化芸術建築の代表を横琴に建てようというねらいのほか、大家の影響力を通じて、世界トップレベルの文化芸術施設や展覧会、イベント、体験式文化芸術をテーマとしたビジネスなどの優れた資源との連結をはかり、最高を求める横琴の決意と理念を世界に伝えるというねらいがある。

 横琴に高い興味を示した81歳のポール・アンドリューは、視察の際、実際に現場を歩くことにこだわり、現地の情報やディテールについて何度も質問し、さらには大横琴山にのぼって横琴新区全体を見下ろし、多くの専門的な質問やアイデアを出していた。ポール・アンドリューは視察でさらに、横琴新区計画展示ホールを参観し、横琴新区の都市計画設計に自らの見方と提案を提出した。

 自由貿易試験区の建設の歩みを横琴が加速する中、横琴には、ポール・アンドリューのような世界的な大家が相次いで訪れている。横琴は世界的な視野に入り、中国の魅力を世界に伝え始めている。