長隆集団、中国の水生野生動物保護を全面的に支援
チャイナネット  2017-08-07
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 7月19日、農業部漁業漁政管理局と農業部長江流域漁政監督管理弁公室、国家絶滅危惧種輸出入管理弁公室、全国水産技術推進総ステーション、中国野生動物保護協会の見守る中、長隆集団と中国野生動物保護協会水生野生動物保護分会は成都で、「中国水生野生動物品種保護・繁殖育成・科学普及宣伝プロジェクト協力合意」を締結した。双方は、中国の水生野生動物保護と水域生態環境保護、研究、宣伝事業を協力展開していくことを決定した。

 広東長隆集団有限公司は1997年に長隆野生動物世界を設立して以来、世界の希少野生動植物の導入と繁殖育成、保護、科学普及教育事業で世界が注目する成果を収めた。長隆集団傘下の珠海長隆海洋王国は年間延べ800万人の来場者を数え、中華ウスイロイルカなどの希少水生生物の現地・転地保護や科学普及教育などの事業で卓越した成果を上げ、国内外の野生動物保護組織と同業者の評価を得た。

 中国の水生動物の保護活動をさらにサポートするため、長隆集団と中国野生動物保護協会水生野生動物保護分会は協力合意を締結し、中国の希少特有水生生物の保護と繁殖育成、科学普及宣伝事業を共同で展開し、中国の希少特有水生生物の保護事業にさらなる貢献をはかることとしている。中国の希少特有水生動物には、「海のパンダ」と言われる中華ウスイロイルカ、「水中パンダ」と言われるスナメリなどが含まれ、いずれも国家一級保護動物に指定されている。これらの動物の生態環境と保護現状は楽観できず、絶滅の危険に瀕している。長隆集団が今回、中国水生野生動物種の保護を全面的に援助することを決めたことは、水生野生動物種の保護と繁殖育成、科学普及宣伝の強化、中国水生野生動物の保護・生態修復事業への社会的な力の広範な参加の教育・指導に対し、重要な意義を持っている。国内外の野生動物保護の面における長隆集団の指導的な地位を示しただけでなく、長隆集団が一貫して提唱してきた動物と生態環境の保護という社会的責任を体現するものともなった。

 長隆集団董事会副主席で集団総裁の陳万成氏の紹介によると、双方の協力内容には次の5つが含まれる。(1)双方の資源を利用し、中国水生生物の保護宣伝と市民教育活動を共同展開する。(2)双方は、中国希少特有水生生物中華ウスイロイルカやスナメリ、カラチョウザメなどを含む中国水生野生動物の品種保護と転地保護の技術交流を共同推進し、スナメリの人工品種保護技術の向上をはかる。(3)双方は、専門家チームを共同で組織し、中華ウスイロイルカやスナメリ、カラチョウザメをなどを含む中国希少特有水生生物の人工繁殖育成や幼体育成、野生化訓練などの核心技術の難関克服をはかる。(4)双方は、関連する技術成果の所有権と知的財産権を共有する。相手側の同意なしには、どちらか一方が、合意に定められた技術成果を第三者への提供、開示、リークすることはできず、いかなる商業的用途に使うことはできない。(5)双方は、社会の参加を共同で組織、支援、推進し、中国の水生野生動物種保護と生態修復の宣伝を目的とした合同活動などを展開する。

 このほか全国水生野生動物保護分会第2期第8回理事会では、広東長隆集団董事会副主席で集団総裁の陳万成氏が副会長に選出された。